リスティングに時間をかけすぎない | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2011年11月10日木曜日

リスティングに時間をかけすぎない

リスティングは手間を惜しまず努力するのが大事です。しかし際限なく手間をかけるとマイナスも大きいので注意が必要。

リスティングに時間をかけすぎない

プロは管理の効率化に気を配り、長時間運用しない

目標を決めて仮説を立てることから始まり、キーワード選定、広告文、ランディングページの設定を行い、掲載順位を気にしながらキーワードの入札価格を調整し広告運用する。これだけでも結構な時間がかかるものですが、それで終わりではありません。ここからが本番で広告掲載の結果を見ながらPDCAを繰り返します。入札価格の最適化を行いキーワードの追加・停止、広告文変更も行います。そしてアクセス解析を行い必要ならランディングページ変更や修正を行います。細部までこだわれば、いくら時間があってもキリがなく、一定のラインで線を引かなければかえって効率が悪くなります。私自身もリスティングを始めたころハマってしまい、毎日何時間も管理画面とにらめっこしてましたが、最近では時間を決めてそれ以上作業をしないと決めてます。リスティングのプロは管理の効率化に気を配っており、一定の時間内に最大限の効果を上げるように勤めます。他の業務と兼務でリスティングの管理も行う人も、シビアに時間管理をしないといけないと思います。社内で管理する広告主は、ほぼ何もしないでそのままの人と時間をかけすぎる人に分かれます。他の業務にも支障が出ないよう適度な時間配分が大切です。



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