マーケティングの4Pはメーカー視点 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2012年5月8日火曜日

マーケティングの4Pはメーカー視点

次世代コミュニケーションプランニング:高広伯彦著に気になったことが載ってました。それはマーケティングの4Pの箇所でマーケティングの4Pは企業サイドに立った発想であるという批判があり、そこで生まれた「4C」という顧客視点からみた概念を紹介してます。

マーケティングの4Pはメーカー視点

マーケティングは4Pから4Cへ

今のような時代は「4C」のほうがより知られてもいいのにマーケティングの「4P」ほどに有名でないと書かれてました。たしかに私自身も4Pは良く使いますが4Cはほとんど使ってません。

4Pから4Cへ

  • 製品(Product)→顧客価値(Customer value) 
  • 価格(Price)→顧客コスト(Customer cost) 
  • 流通(Place)→利便性(Convenience) 
  • 広告・販促(Promotion)→コミュニケーション(Communication)
ユーザー視点が大切とよく言いますが、なかなかユーザーの立場に立って考えることは難しいと思います。Webサイトもユーザー視点で見直すことができればもっとコミュニケーションが取れるはずなのですが、いうほど簡単ではありません。分かったつもりになって、出来てないのだと思います。私自身の反省も含め書きたいと思います。

この記事もおすすめ
お客様のお客さま
顧客の求める価値をベースに考える
インターネットはユーザー主導

このブログを検索

このエントリーをはてなブックマークに追加