特定のキーワードだけでSEOを考えない | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2013年10月6日日曜日

特定のキーワードだけでSEOを考えない

アクセスを多く集めるWebサイトは多くのキーワードから幅広く集客するものです。しかし、SEOに予算を使う企業では特定のキーワードでの掲載順位にこだわり、SEOの成果がサイト全体のアクセスにどの程度貢献するかまでチェックできてないことがあります。

特定のキーワードだけでSEOを考えない


特定のキーワードを意識することも悪くありませんが、アクセス解析で一つのキーワードでなく、キーワード全体として流入状況を把握することが大切です。特にWebサイトのコンテンツを充実させることでSEOを行う場合、効果測定はサイトに流入したキーワードの総数とアクセス件数で判断しましょう。予算を使ってSEOしたキーワードのアクセス件数はほとんどなく、多くのニッチキーワードが集客に貢献することも多いのです。アクセス解析でキーワード情報をチェックして、キーワードの総数の増減とアクセス件数の増減でコンテンツの追加や改善が役立ってるか判断できます。簡単ですが、実践的なチェックの方法です。

この記事もおすすめ
SEOの効果検証は順位変動だけでしない
検索エンジン向けに説明文を最適化する

このブログを検索

このエントリーをはてなブックマークに追加