not providedで得られなくなったキーワード情報(検索クエリ)を確保する方法 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2013年11月3日日曜日

not providedで得られなくなったキーワード情報(検索クエリ)を確保する方法

おはようございます。
のんびりブログを書いてます。最近すっかりnot providedが多くなり、Googleからのキーワード情報が取得できず不便になりました。貴重な検索キーワード情報が減ることはマイナスです。少しでも確保する方法を実践しましょう。

not providedで得られなくなったキーワード情報(検索クエリ)を確保する方法

リスティングの検索クエリを確認しよう

Googleアドワーズを使ってるなら、検索クエリを確認しましょう。リスティングするときに登録するキーワードとユーザーが実際に検索するときのキーワードは同じではありません。登録キーワードは通常部分一致で広告されます。登録したキーワードに類似した検索クエリの時に広告が出る仕組みです。検索クエリを確認する方法は簡単です。自分でアドワーズの運用をしてるなら、ぜひ確認してください。(Googleアドワーズヘルプ:検索クエリとその確認方法)広告代理店に管理を任せてる時はリクエストすれば検索クエリの情報をもらえます。Googleアナリティクスで得られる情報と違ってキーワード情報のみでWebサイトに入ってからの動きは分かりませんが、リスティングの広告グループを顧客ニーズごとに分類すればGoogleアナリティクスでWebサイト内でのユーザーの動きを追うこともできます。

ウェブマスターツールを使って検索クエリを確認する

Webサイトのオーナーならばウェブマスターツールを活用してると思います。ウェブマスターツールを使えば検索クエリ情報を得ることができます。ウェブマスターツールの優れる点は自分の管理するWebサイトが検索クエリごとの表示回数とクリック回数が分かる点です。Googleアナリティクスではクリックされた回数しかわかりませんが、ウェブマスターツールでは検索エンジンに何回表示されたかまで把握することが可能です。チェック方法は簡単です。(ウェブマスターツールヘルプ:検索クエリ

ウェブマスターツールとGoogleアナリティクスを同期させる

ウェブマスターツールとGoogleアナリティクスを同期させれば、Googleアナリティクス上で検索クエリがチェックできるようになります。同期しないのはもったいないのです。
ウェブマスターツールとGoogleアナリティクスの同期方法(Googleアナリティクスヘルプ)少し難しいなと感じたら、おつきあいのあるWeb制作会社や広告代理店に相談したほうが良いかもしれません。


この記事もおすすめ
not providedの比率が50%を超えました
検索キーワード≒ユーザーニーズ
リスティングを広告と考えない

このブログを検索

このエントリーをはてなブックマークに追加