キーワード出しに使える画像検索 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2014年1月24日金曜日

キーワード出しに使える画像検索

おはようございます。
リスティングのキーワード候補を洗い出しに画像検索が使えることをご存知ですか?キーワードプランナーで出たキーワード候補の精度に満足がいかないときや、キーワードプランナーで見つけられない新しいキーワードを見つけることにも画像検索は使えます。

キーワード出しに使える画像検索

ユーザーニーズが見つかる

キーワードだけではユーザーがどんな悩みや課題を持って検索するのかイメージするのは難しいものです。ビッグキーワードからニーズをイメージしニッチキーワードを見つけるには製品・サービスそして市場を熟知しなければ時間と労力を使います。特に生産財に関係する技術系キーワードはエンジニアであってもユーザーニーズを漏れなく把握するのは難しいものです。しかし、画像検索を使えばビジュアルによって感覚的にキーワードに対するイメージが湧き、ユーザーニーズをつかみ易くなります。

用途系キーワードを見つける

画像検索では製品の使用現場や部品が組み込まれた最終製品なども見つけることができます。ときには解決したいトラブルが出ることもあります。関連する文章を読み込むよりもまずは画像検索であたりをつけると用途を見つける精度もスピードも向上します。

除外キーワードや代替製品に気づける

画像検索ではまったく関係のない「同音異義語」も簡単にチェックできます。広告したいと思ったキーワードを検索したら、まったくイメージの違う画像ばかり出るときはそのキーワード自体を広告候補から外したり、適切な広告出稿ができるように除外キーワードを見つけ事前に登録することができます。また競合製品や自社製品だけでなく、代替製品も見つかることがあり潜在的なライバルにも注意を払うきっかけになります。

まとめ

リスティングのキーワードを考えるならまずビックキーワードを画像検索して感覚的にイメージをつかむとキーワード出しの精度とスピードが上がります。



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