ダイレクトメールは特別な人に贈るご案内 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2014年4月17日木曜日

ダイレクトメールは特別な人に贈るご案内

おはようございます。
最近、少しダイレクトメールについての考えが変わってきました。正解かどうか分かりませんが記録として書いておこうと思います。今年に入り試験的に2度ダイレクトメールをお送りしています。1度目のレスポンス率は7.5%。2度目は10%を超えそうです。まだ理想には程遠いですが、ここに書くことは、これからしたいことです。

ダイレクトメールは特別な人に贈るご案内

特別な人に贈るもの

名刺交換したことのある人、セミナーに参加したことのある人など面識のある人にダイレクトメールは送ろうと思います。一度ご縁があった方を大切にするためのツールととらえるのです。年賀状や暑中見舞いにも通じる考えです。違うのはご縁を大切にするためにビジネス上の情報提供をベースにすることです。そして、そういった情報を必要としない方へは今後ご案内は遠慮するということを徹底したいと考えています。

定期的に届くほど喜ばれる内容に

多い人で半年に一度くらいご案内ができるように準備していこうと考えています。発送後は結果を分析して、内容を充実させることで案内が届くことが喜ばれるダイレクトメールを目指していきます。ダイレクトメールでお送りする情報はブログやWebサイトでご紹介していない情報にします。公開情報の使いまわしはしたくないのです。面識のある方へのご案内を優先することが基本だと思うからです。ダイレクトメールが届く人にしか提供しない情報を用意するのが理想です。

発送数は極力少なく

ダイレクトメールは予算の許す限り大量にばらまくというイメージがあります。「送り付ける」イメージです。その反対を目指します。内容に応じてなるべくご案内の数は絞り込み無駄な案内を減らしたいのです。こちらがどんなに苦労して準備しても興味のない人にとってはただのゴミです。誰に何をお送りするかを慎重に吟味してダイレクトメールを企画したいと思います。

まとめ

ダイレクトメールに限らず、マーケティングや営業では情報提供が求められているのだと思います。見返りは大切ですが、まず徹底的に情報提供を続けることだと思います。情報提供に対してお返しをするかどうかは相手の決めること。自分ではコントロールできません。

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