メーカー名検索を攻略すべき生産財輸入商社 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2014年7月15日火曜日

メーカー名検索を攻略すべき生産財輸入商社

おはようございます。
ワールドカップも終わりあっという間に7月も半分を過ぎましたね。私の方はお盆までの予定が決まり、しっかり段取って行きたいと思います。今日は生産財輸入商社のWebサイトで優先的に取り組むべき課題について紹介します。

メーカー名検索を攻略すべき生産財輸入商社

競争がすくないメーカー名検索

輸入商社のWebサイトを調べていると取扱いメーカー名で検索上位に掲載されていないことがよくあります。これでは可能性の高いネットでの見込み客を逃すことになります。しかし、自社で扱っている海外メーカー名での検索上位は決して難しいものではありません。特殊な生産財を扱う輸入商社は数が少なく、取扱いメーカーも日本法人がなくWebサイトが日本語対応していないケースも多いので検索エンジン上での競争が少ないのです。だから社名で検索すると海外のサイトしかヒットしないことが多いのです。そして日本語の社名でも関連した情報が少ないため少しWebサイトに手を加えるだけで上位掲載される可能性があります。

取扱いメーカーのWebページを用意する

まず取扱いメーカー一覧を掲載しているか自社サイトをチェックしてください。もしないなら取扱いメーカー一覧のページを作り、そしてそれぞれのメーカーを紹介するページを用意するとそれだけで検索エンジンで上位掲載される可能性が出てきます。とても当たり前のことですが出来ていない企業があります。そして取扱いメーカーのWebページでは最低限3つのポイントを押さえれば一定の効果は見込めます。

カタカナと英語で社名を併記する

メーカー名の表記はカタカナと英語を併記するのが基本です。カナカナだけ英語だけの表記では機会を半分逃してしまいます。

ページタイトルにメーカー名を入れる

ページタイトルには必ずメーカー名を入れましょう。基本中の基本ですがページ内容にふさわしいタイトルをつけることはSEOに効果的です。メーカー名検索に対応するためにタイトルにメーカー名を入れることは必須です。

製品情報を用意する

これも基本ですが、メーカー名検索した人はそのメーカーの製品情報を探している可能性が大きいのです。せっかく自社のWebサイトを見つけてもらっても製品情報がなければユーザーを逃してしまいます。製品情報はなるべく自社サイト内で紹介し、メーカーサイトへのリンクでユーザーを逃がさないことが大切です。

まとめ

メーカー名検索されたときに自社サイトが上位表示されなければ、ホットなユーザーを捉まえることはできません。簡単にできる基本を守れていないために機会を逃している生産財輸入商社が多いのです。あなたのWebサイトも、もしかしたら見込み客を逃しているかもしれません。

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