キャッチボールが情報発信のコツ | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2014年9月9日火曜日

キャッチボールが情報発信のコツ

おはようございます。
目標のブログのエントリー1,000本が近づいてきました。今日で968本目。10月中には達成できそうです。継続すればなんらかの変化はあります。毎日記事を書くことで新しいアイデアや構想も生まれています。1000本達成をめどに新しいことを始めようと思っています。

キャッチボールが情報発信のコツ

情報は発信しなければ入ってこない

情報発信するところに、情報は集まります。いい情報をインプットするとそれに応じたアウトプットがありますが、そうでない情報だとそれなりの情報しか入ってきません。でも、あえて言います。大切なのは、まず情報発信することです。レベルが低くても、文章が書けなくても構いません。一番良くないのは失敗を恐れて始められないこと。失敗してもそれを糧に軌道修正すればいいのです。Webサイトやブログで成果を上げているすべての人が最初からいい文章を書けたわけではありません。ユーザーの反応に磨かれてレベルアップすればいいのです。

情報発信し続けることが大切

情報は発信するところに集まる性質があります。多くの情報を発信すればするほど情報が集まるのです。イベント、セミナー、展示会、勉強会、ブログ、ソーシャルメディア、雑誌、新聞、営業活動そしてWebサイト。自分に合った方法で情報発信しましょう。そして反応を参考に情報発信を続けることが大切です。最初は思うような成果が出ないかもしれません。それでも試行錯誤して情報発信を続けるのです。情報発信し続けることで情報が集まれば、さらにその情報を活かし情報発信ができます。製造業では多くの企業が気づいてなくとも、「特化した何か」を持ちます。自社の専門分野では、光る技術やノウハウがあるのです。それを情報発信し続ければ大きな力になります。

情報提供ではなく情報選択

Webサイトやブログを運営すると、「いいコンテンツを作って情報提供しなければ!」とつい肩に力が入ります。でも冷静に考えるとユーザーは情報を選択してるのです。情報提供はメーカー目線なんだと思います。ユーザー視点だと情報選択です。「モノ不足の時代から、モノ余りの時代になってモノが売れなくなった。」ということがいろんな所で言われますが、モノだけでなく情報も似たようなものです。情報もあふれているのです。情報発信を続けられるようになったら、発想の転換が必要です。「売れないからネットを使って情報発信だ。」以前ならこれでも成果は出たかもしれません。しかし、これからはこの発想では厳しいと思います。ユーザーは豊富な情報の中から自ら情報を選びます。たくさんある情報の中から選ばれるのは思った以上にハードルが高いことです。BtoBでもBtoCでも同じだと思います。多くの情報の中からユーザーに選ばれるには努力が必要です。情報は与えるものではなく、ユーザーが選ぶものなのです。まずは情報発信して、ユーザーに見てもらい、キャッチボールすることが情報発信のコツだと思います。

まとめ

情報発信のコツは、まずやってみること。そして続けること。そして、情報を選ぶのはユーザーであることを忘れないこと。この3つだと思います。

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