150通のダイレクトメールで集客 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2015年2月4日水曜日

150通のダイレクトメールで集客

おはようございます。
来週の金曜日開催するセミナーがほぼ定員になりました。150通のダイレクトメールで集客の半数以上を達成できたことはありがたいことです。リピート参加者のおかげで集客の見込みがつくことの価値をかみしめています。

150通のダイレクトメールで集客


リピーターのありがたさ

今回のセミナーは定員30名で募集しています。その半数以上を約150通のダイレクトメールで集客できたのです。(実はこれまでの経験則で150通のダイレクトメールでほぼ集客できることも予想していました。)そんな話を聞くと・・・どんなテクニックを駆使したダイレクトメールなのだろう?と思われるかもしれません。しかし、そこにスーパーテクニックはありません。ダイレクトメールというよりも個人あての招待状をお送りしただけなのです。宛名を手書きとラベルでABテストしましたが、ほとんどレスポンスに差はありませんでした。そのことも非常にうれしく感じています。手書きであろうとなかろうと開封してもらえているのだということが分かったからです。最小限の告知で集客できたことは望外の喜びと同時にプレッシャーにもなっています。高いレスポンス≒期待だと感じているのです。最善はつくしますが、実力以上のことはできません。だからこそ日々の積み重ねを続けて少しでもお役にたてるよう実力をつける努力をしています。

集客前に勝負はついている

平凡ですが、セミナー集客に最も効果的なことは魅力的なセミナーを作り上げることです。そして、参加者に満足していただくことが一番です。だからセミナーコンテンツに磨きがかけられるならば時間と労力は厭いません。それと同様に日頃のコミュニケーションも重要なのです。Webサイトやメールマガジン、ブログを使った情報提供やセミナー参加者限定へのサービスや情報の提供など日々の交流がダイレクトメールを開封するかどうかの大きな差になっているのです。特にWebサイトとブログの効果は実感しています。(プロとして数値化したいのですが、残念ながらまだ道半ばです。)だからこそセミナーに来た人に満足して欲しいのです。

新規ユーザーに鍛えられる

今回のセミナーもリピーターに支えていただいていますが、私は欲張りなので新規の人にも参加して欲しいと考えています。だから費用対効果の面では見劣りする新規ユーザー向けの集客にも少額ですが予算を使っています。リピーターは優しく、ありがたい存在です。でもそれに甘え厳しい準備を怠ることが怖いのです。それはリピーターの期待を裏切ることになるからです。新規ユーザーは評価に遠慮がありません。だからこそ、緊張感を持って臨むことができるのです。2月13日の大阪セミナーがいまから楽しみです。

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