Googleマップの誤りが原因で間違い電話が増えている! | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2015年2月16日月曜日

Googleマップの誤りが原因で間違い電話が増えている!

おはようございます。
先週は大阪でゼロから始めるメールマーケティング講座を行いました。おかげさまで定員30名にお越しいただきありがとうございました。頂きたアンケートを参考に次回以降のセミナーに生かしたいと思います。今日のブログはあるクライアントの話をします。意外と似たような状態になっている企業も見かけるのでチェックが必要です。

Googleマップの誤りが原因で間違い電話が増えている!

間違い電話が増えている

サイトリニューアルが成功し、次は使用事例や操作方法のコンテンツを増やすことを検討しています。コンテンツの打ち合わせをしていたら、「最近、間違い電話が増えている・・・」とお困りの様子でした。同じ社名の会社への電話がいろんな人から入っているのです。たまたま住所も近いため間違って訪問されたこともあったようです。

Googleマップの誤りが原因

Googleで社名検索したところ1位掲載されており、その横にGoogleマップが出ています。その住所を見ると、同一社名の別会社の住所が示されていました。間違い電話の原因はGoogleマップの誤りでした。電話番号とURLが誤って掲載されていたのです。社名検索で2位表示されているその会社のWebサイトにアクセスし、情報を確認し正しい住所、電話番号、URLを調べました。そしてGoogleマップに正しい情報に訂正するよう依頼。翌日にはGoogleよりe-mailが入り正しい情報に書き換えられたことが確認できました。

まとめ

Googleマップ活用はBtoBでも重要です。特に同じ社名の会社が多く、紛らわしい企業はGoogleマップを有効活用することで自社を見つけてもらえる確率も上がるのです。Googleマイビジネスに登録し正しい情報を掲載しましょう。

Googleマイビジネス:ビジネスの情報を Google に無料で掲載

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