事業が続く限りWebコンテンツの需要はなくならない | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2015年5月13日水曜日

事業が続く限りWebコンテンツの需要はなくならない

おはようございます。
期末を過ぎれば仕事が落ち着くはず・・・ゴールデンウィーク過ぎれば・・・と思っていましたが、どうやら気のせいでした。Webサイトの運営に力を入れ始めるクライアントが増えたのでエンドレスでコンテンツや制作のコンサルティングが続くからです。たしかに事業を止めない限り新しいサービスや商品は生まれそれに付随して新しいコンテンツの需要はなくなることはないのです。Webサイトリニューアルしたら、そこから本格的なWebサイトの運営が始まります。

事業が続く限りWebコンテンツの需要はなくならない


Webサイトにとって完成(=固定)は死

サイトリニューアルの時、完璧なWebサイトを目指すのは悪いことではありません。しかし、Webサイトが完成し、直すところがないと考えるのは間違いです。それはWebサイトを取り巻く環境(というよりも事業環境)が常に変化するからです。Webマーケティングも変化対応がカギなのです。だからWebサイトを完成させてはいけないのです。変化し続ける環境に合わせ事業も変わり、それに合わせてWebサイトも変わる必要があります。Webサイトは永遠の未完成。だからこそ運営が必要なのです。

変化し続けるサイトが成功する

最も成功しているWebサイトといったら、あなたはどこを思い浮かべますか?・・・・・・・そのWebサイトは10年前存在していましたか?5年前はどうですか?突然そんなこと聞かれても覚えてないかもしれせんね。あなたが成功していると思ったWebサイトがどこか分かりませんが、そのWebサイトはきっと大きなリニューアルも行っていると思います。そして日々の更新や小さな改善は無数に行ってきていると思います。成功しているサイトはスタッフが多くいるから、予算があるから、優秀なパートナーが提案を持ち込むからできるので、中小製造業の我々にはできない。・・・そう思われるかもしれません。しかし、私はそれらのWebサイトは変化し続けたから成功し、さらに変化を加速させるために組織や予算を今の形に進化させたのだと思います。

Webサイトは事業を映す鏡

Webサイトは事業を映す鏡のようなものです。事業を前進させれば(させるには)Webサイトもそれに合わせ変わっていかなければなりません。事業を存続させるには環境に合わせ変化する必要があります。もし10年前と同じ仕事の進め方をしているとしたら・・・とても厳しいのではないでしょうか?連絡方法や事務作業一つとっても時代に合わせて仕事の進め方は変わっているはずです。ましてや変化のスピードの速いWebの世界、そしてWebサイトは事業を映す鏡です。だから、Webサイトは変化し続けるのが自然な姿です。あなたの会社の事業が続く限り、新しいコンテンツのネタは生まれているはず。だからWebコンテンツの需要はなくならないのです。製造業の改善活動と一緒ですね。

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