仕事のやり方を変えるちょっとしたコツ | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2015年11月19日木曜日

仕事のやり方を変えるちょっとしたコツ

おはようございます。
このところ昔は何を考え、今はそれを実現できているのか?昔のブログを読み返し確認しています。ずいぶん変化してきたと感じる部分となかなか進んでいない部分がありよい振り返りになっています。偉そうなことは言えませんが、苦手な文章を毎日書くことができるようになり、仕事のやり方を180度変えてきて感じていることを少し書こうと思います。

仕事のやり方を変えるちょっとしたコツ

お客様に合わせて自分も変わる

なかなかできないことですが、市場変化に合わせ仕事のやり方を変える必要があると思います。慣れた仕事を続けたいのが人情です。上手くいっているならそのままでもいいのかもしれません。しかし、多くの人は変わる必要があることは気がついているのです。変わらない理由はいくらでも見つかります。変えることはリスクもあるし、しんどいこと。でもお客様が変わります。というよりも変わってしまいました。そのことには気がついているはずです。理由をつけてスタートが切れない、遅くなる・・・もう間に合わない。そんなことはありません。遅いということはないのだと思います。結局はお客様に合わせ仕事をするしかないのです。変化を素直に受け入れる。言い古された言葉ですが、『過去に縛られない。』とても大切なことだと思います。

まずやってみよう

元気な人は「まずやってみよう!」という姿勢が共通してます。確かにアクションから入ると失敗は多くなります。しかし、それが経験になり試行錯誤を繰り返すうちに、だんだんコツがつかめるのです。なにごともPDCAが大切です。しかし、プランで立ち止まって何もできないなら少し強引ですが、APDC(A)とまず行動するのもひとつの手です。最初のAは何でも良いと思います。
  • セミナーや勉強会に参加してみる
  • 成果を上げている同僚の真似をする
  • 本に書いてあったことを試してみる
まず第一歩を踏み出すことが大切です。できることから始めてみましょう。

身近な課題を見つけ行動する

100の理屈より1つの行動です。世界の課題より、日本の課題より、業界の課題より、自社の課題、部署の課題、そして自分の課題とスケールダウンするのが鉄則。そうしないと漠然とした不安ばかりが増し、いつまでも具体的な行動は取れません。行動を起こすためには身近な課題を見つけ、その課題をいつまでにどのように解決するのか?具体的に決めることが大切です。そうしないと日々の業務に流されてしまいます。自社の課題、製品の課題、自分の課題・・・。課題をスケールダウンしましょう。スケールの大きな話をすれば良い訳ではありません。

新しいことに挑戦する

何をやるか決めたら宣言しましょう。そして続けてみるのです。思ったように効果がなくても、効率が悪くても、それを理由に止めずに続ける。新しいことを始めたら、風当たりが強くなるかもしれません。それでも続ける。そして、慣れるまで継続するのです。最初はだれでも初心者です。とても苦労しますが、新しいことを始めると気づくことも多いのです。そして1年、2年、3年と続けるうちに「続けていてよかった」との思いが強くなるはずです。そうなればしめたもの。工夫することが楽しくなり、成長が加速します。日々の変化は小さくともそれが積み重なれば大きくなります。

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