「誰に」「どのような」貢献をするための仕事か | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2015年12月9日水曜日

「誰に」「どのような」貢献をするための仕事か

おはようございます。
自社(自分)の仕事の定義によって、仕事の幅と質そして顧客への貢献度合いも大きく変わります。少し仕事の定義を変えただけで取り組みが変わり、周囲からの反応も顧客からの反応も変わります。そんな事例になりそうなプロジェクトが始まりました。そして今回の機会は自分の仕事を見つめ直すきっかけにもなりそうです。

「誰に」「どのような」貢献をするための仕事か


仕事の定義を変えてみる

今までも何度も自分の仕事の定義を変えてきました。基本的に忙しい時はコア業務に集中し周辺業務は人に任せる。少し余裕のある時は仕事の幅を広げていく繰り返しです。そして一番重要なことは「誰に」「どのような」貢献をするための仕事か!そこを徹底して考え抜くことです。自分のお客はだれなのか?そしてどのように貢献するのか?ここを明確にしなければ向かう方向性が定まらずその日暮らしが続きます。「誰に」「どのように」貢献するかは自分で決められないこともあるでしょう。そんなときでも自分事として考え消化しなければなりません。しっかりと腹落ちしないといい仕事はできないのです。

古いものを捨てると新しいものが入ってくる

お客様は社外にいるとは限りません。社内にいることだってあるのです。そして複数の顧客満足を両立させなくてはならない場面もあるでしょう。どちらにしろ新しい発想が必要なんだと思います。古いものを捨てると新しいものが入ってきます。情報も習慣も仕事だってそうだと思うのです。そして、顧客だってそうかもしれません。これまでにない発想・視点で仕事を定義しなおそうと思います。そしてありえない精度・スピードで仕事ができないか模索していきます。

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