曖昧なスケジュールは仕事の価値を下げる行為 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2016年4月5日火曜日

曖昧なスケジュールは仕事の価値を下げる行為

おはようございます。
プロジェクトを円滑に進めるにはスケジューリングが大切。そんなことを改めて感じています。たまにスケジュールを書き出さずに進めることがありました。ざっくり口頭で伝えて済ませていたのです。


  • 簡単なプロジェクトだからいいかな
  • 前回のプロジェクトもうまくいったから大丈夫かな
  • スケジューリングする時間すら惜しい
面倒くさいことを避けていただけかもしれません。ルーチンにすればどんどんスピードは上がるし、慣れてくれば面倒なことなどないはず。経験も環境も考えも違うメンバーでプロジェクトを進めていくにはやはりスケジューリングは必要です。お互い気持ちよく仕事を進めるために書面やデータでスケジュールを共有し確実に約束を守る。そういう基本を徹底しようと思います。かっちりスケジューリングされた仕事には緊張感が伴います。反対に期日が曖昧だとそこに甘さやゆるみが生じがち。楽な方に流されると仕事の質は下がります。そしてだらだらとスケジュールもずれ込みます。ぬるい環境から良い結果は出ないのだと思います。納期のない仕事は仕事じゃない。必要な仕事には納期があり、だからスケジュールがあるのです。曖昧なスケジュールは仕事の価値を下げる行為。これを機に仕事を振り返りスケジューリングの漏れや抜けをゼロにし共有を徹底します。

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