メールマーケティングのメリット | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2014年11月14日金曜日

メールマーケティングのメリット

おはようございます。
セミナー準備を重ね締切ギリギリまで見直しをかけこれで大丈夫と思っても、本番が終わってみると改善点に気が付くものです。準備が足りなかったのか?実力不足か?それとも多少なりとも成長したのか?よくわかりませんがすぐ修正だと思います。改善点が見つかるともう一度セミナーをしたくなりました。またメールマーケティングのセミナーをしようと思います。

メールマーケティングのメリット

見込みの低いユーザーをケアできる

BtoBの引き合いの多くはすぐに商談にならない情報収集層です。すぐに商談につながる見込み客は営業がしっかりフォローすることができますが、情報収集段階の見込み客は営業がフォローするには早すぎてアプローチしてもかえって逆効果になることもあります。不用意にアプローチすると効率が悪いだけでなく、単なる売り込みと受け取られ敬遠されるリスクもあるのです。取引のない企業からの売り込みは敬遠されやすいのです。本格的な検討に至っていない見込み客には情報提供による見込育成が効果的です。メールを使った情報提供は圧迫感が少なく、ニーズが顕在化した時に思い出してもらう確率を高める有効な手段です。

低コストで早く情報発信できる

紙を使った情報発信も悪くはありませんが、コストメリットはメールに軍配が上がります。メールは印刷代も郵送代もかかりません。アイデアさえあれば効果的な情報発信が行える有効な手段なのです。コストメリットがあり、さらにスピーディーに見込み客に情報を届けることができることも魅力です。市場の変化が激しいなかですぐにアクションに移せることは大きなアドバテージです。

改善や効果測定が簡単

メールの開封率、リンクアドレスのクリック、そしてコンバージョンが計測できるので、メール配信の効果測定や改善につながる検証が簡単に行えることも大きな魅力です。メールタイトルを変えただけで開封率が2倍以上になることもざらにあるのです。メールのタイトル、タイミング、そして内容だけでなく、配信リスト毎にデータを分析することでメール活用のノウハウが蓄積され、PDCAを重ねるごとにレスポンス予測の精度も上がり着実に費用対効果が上がっていきます。

メール活用の注意点

メールは有効なマーケティングツールです。しかし、強力な威力を発揮するツールだからこそ使い方を誤ると大きなマイナスになる可能性があります。一方的に送りつけられた迷惑メールと受け取られるリスクを忘れてはなりません。受け手の役立つ情報であることがメールマーケティングの基本です。

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