人事屋が書いた経理の本
おはようございます。
今年は意識的に企業情報の読み方や会計について学んでいます。本業でないので勉強も遅れがちですが時間を確保して継続しようと思います。顧客を知ることはマーケティングの基本。BtoBでは担当者と同時に会社についても知っておかなければいい仕事はできません。そのための経理の勉強です。
タイトル:人事屋が書いた経理の本
著者:協和醗酵工業
発売日:1978/7/20
ジャンル:会計・会計学入門
ISBN-10:4881660012
ISBN-13:978-4881660010
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タイトル:人事屋が書いた経理の本
著者:協和醗酵工業
発売日:1978/7/20
ジャンル:会計・会計学入門
ISBN-10:4881660012
ISBN-13:978-4881660010
経理以外の人におすすめ
会計というと「専門用語ばかりで難しい」「営業やマーケティングには関係ない」と思っていました。しかし、企業間取引では取引先の財務情報を理解することはプラスになると考え勉強することにしたのです。さっそく本屋に行って参考になる入門書を物色。しかし、会計の本はその道の専門家が書いた難解なものばかり(自分の知識レベルの問題ですが)・・・そのとき、ピータードラッカーの勉強会で紹介されたこの本を思い出したのです。さっそくアマゾンで購入したところ人事屋が書いたというだけあって、難解な専門用語が少なくとっつきやすい内容でした。会計をビジネスに生かすための入門書
BtoBマーケティングに会計を利用できないか?という視点で読みました。新規開拓にどの程度マーケティング予算を投資できるのか?キャンペーンで何件成約できれば採算が合うのか?マーケティング部門はインハウスとアウトソーシングどちらがメリットがあるのか?値引き受注が与える経営インパクトを誰もが分かるように見える化したい・・・様々な視点で経理の基本を学ぶことができます。簿記を学ぶための本でなく、会計をビジネスに生かすための入門書です。この記事もおすすめ
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