生産財メーカーを専門とする持ち味を生かす | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2016年2月29日月曜日

生産財メーカーを専門とする持ち味を生かす

おはようございます。
いよいよ3月になりますね。今年の目標達成に向けやるべきことを確実に実行しようと思います。やるべきことはクライアントによって違います。しかし、違うとは言ってもWebマーケティング。体験はすべて他のクライアントにも生かせる貴重な事例です。複数のクライアントを持つ強みを最大限生かせるよう情報を束ね徹底的に活用していこうと思います。

生産財メーカーを専門とする持ち味を生かす


リスティングもアクセス解析も専門会社に頼まなくたって独学で身につけることだってできます。そしてサイト制作だって独学で身につけているWeb担当者もいます。外注しか方法がないわけではないのです。内製化する道もあります。いざとなれば内製化する力のあるクライアントと緊張感のある仕事を続け内製化だけではできない成果を上げる。それが一つの理想の状態です。自社でできないので信じて丸投げにしていただく。それでは一緒に成長しノウハウを共有する関係にはならないのです。数多くの経験に裏打ちされた的確な判断・提案で外部ならではの視点を加え貢献したいのです。業界に特化してきた持ち味を生かしたいのです。基本的にクライアントは過去、現在、未来という縦の比較しかできません。そこに同業者の横の比較という視点を持ち込むことが一つの価値。そのための仕組みづくりは専門会社として不可欠です。事例を増やすこと、体験を重ねることは当然として・・・効率的にデータを蓄積する仕組み。そして共有し活用するための仕組み。個人のノウハウから会社のノウハウへ、そしてクライアントのノウハウに。そのために縦の比較に横の比較を加える必要があります。これまで3,000社以上の生産財メーカーを見てきた経験にデータを加えることで新しい価値を提供できると考えています。

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