真剣にお客を選ばないのはBtoB営業の堕落 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2016年3月11日金曜日

真剣にお客を選ばないのはBtoB営業の堕落

おはようございます。
やっぱりBtoB営業の肝は「真剣に選び、選ばれること」。そう感じることがありました。できない人は選べてないんです。選ばれることから入っちゃう。

真剣にお客を選ばないのはBtoB営業の堕落


真剣に選ぶから選ばれる

だから受注できても儲からなかったり、トラブルが続いたり・・・選ばれることの何倍も選ぶことに気を配るくらいでちょうどいいのに。偉そうに聞こえるかもしれませんが、真剣に選ぶことからBtoB営業は始まります。そうですターゲティング。真剣に選んでいるからうまくいかなくても簡単に諦めることはないし相手が儲かるための知恵も出るのです。

ゆるい商談はいらない

真剣に選び選ばれるからそこに緊張感が生まれる。ゆるい商談などお互いにマイナスでしかありません。値切りばかりする顧客と嫌々付き合っているとしたら・・・しょうがないと思っているとしたら・・・やっぱり真剣に選んでなかったのだと思います。

理不尽な要求は断る

お客が悪いのではありません。相手の真剣さに応えてないから・・・値下げ要求になって帰ってくるのです。もしも理不尽な値引き要請なら断ればいいんです。価値のある営業をしていたらできるはず。どちらにしろ、それ相応の価値がなければ誰にも相手をされなくなります。選ばないということは営業の堕落。真剣に選び選ばれるために、日々変化し続ける必要があります。そうでないとお客に飽きられてしまいます。成長しない営業と付き合い続けるお客は決していいお客ではありません。シビアに見切りをつけるクライアントこそ営業を鍛えてくれます。

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