新しいことにチャレンジし、精度を高め標準化する | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2016年7月20日水曜日

新しいことにチャレンジし、精度を高め標準化する

おはようございます。
新しく始めたビジネスレターの企画を引き継ぎました。一か月試行錯誤しある程度形になったので、属人的なセンスや経験に頼らずに標準化する役割を託したのです。

新しいことにチャレンジし、精度を高め標準化する


個人のスキルよりチームのノウハウ

新しいことにチャレンジするのは一人でもできますが、精度を高め標準化し発展させていくにはチームの力が不可欠です。粗削りな状態からきれいに形を整え再現性を持たせていく。そのためには違った視点とスキルがいるのだと思います。個人のスキルも大切だけど、そこで終わりにせず標準化しチームのノウハウにしたいのです。そして、学べば誰でも再現できる仕組みを作って欲しいと思っています。そして継続的にPDCAを回し改善を積み重ねていく。そして余裕を作り新しいことにチャレンジする。

ノウハウをクライアントに提供する

今回の経験をクライアントの新規開拓に活かしていこうと思います。Webサイトを使ったインバウンドとビジネスレターを使ったアウトバウンド。BtoBでは相性の良い組み合わせ。ターゲットの決まっている生産財メーカーにぴったりの手法。自分で情報を探す積極的な見込み客。そして有意義な提案を待っている見込み客。その両方に接点を持つことで機会ロスをなくしていく。インバウンドで安定した引き合いを頂き、さらに自分たちのタイミングで引き合いを獲得しアウトバウンドで成長を加速させる。

ニーズをつかみコンテンツ作りに活用する

そして見込み客をフォローしニーズを体感する。それを開発やサービス、そしてコンテンツ作りに生かしていく。コンテンツはWebサイトだけにとどまらず、ビジネスレター、カタログ、ホワイトペーパー、メールマガジンなど各種営業ツールにも活用していく。すべては見込み客と営業の接点作り。リード獲得と育成。そのために役立つことはすべて行う。

まとめ

ノウハウがなければ獲得するだけ。試行錯誤を繰り返し新しいことにチャレンジし、標準化し、共有する。PDCAを回しブラッシュアップしていく。そういう風にしていきたいと思っています。

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