のろのろと進むプロジェクトはちゃぶ台返しがつきもの | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2016年8月10日水曜日

のろのろと進むプロジェクトはちゃぶ台返しがつきもの

おはようございます。
昨日から新しいプロジェクトに着手しました。よく知っているクライアントのサイトリニューアル。改めて営業戦略、マーケティング戦略、そしてWebに求められる役割を書き出しました。

のろのろと進むプロジェクトにはちゃぶ台返しがつきもの


先に行くほどズレは大きくなる

これまで理解していたことに間違いはないか、抜けや漏れはないか?確認するところからこのプロジェクトを始めようと思います。この作業には少しのズレも許されないと思っています。誤差は先に行けば行くほど大きくなるからです。プロジェクトが進めば進むほど無視できないほど大きくなることがあるのです。こまめに確認しズレを調整することも必要ですが根本の原因はやはり最初になくしておきたいのです。そして最小限の確認作業でズレなく、スピーディーにリニューアル公開したい。

状況が変わる前に完成させる

ユーザー、ライバル、市場は変わり続けます。だからスピーディーに完成させる必要があるのです。のろのろと進むプロジェクトはちゃぶ台返しがつきものです。それは時間の経過とともに状況が変わってしまうから。納期が長引くほどにそのリスクは高まります。状況が変わる前にプロジェクトを完成させない側にも問題があるのです。だから素早くリリースし、日々の運営で対応したいのです。そしてスピーディーな進行は市場とのズレと機会ロス、制作コスト、そしてWeb担当者の負担を最小限にとどめます。だから、最初のすり合わせに細心の注意を払おうと思います。

持ち味を生かす

そしてクライアントの持ち味を損ねることなく、過大広告にもせず等身大のWebサイトにしたいと思います。それができればパフォーマンスは大きく上がる。アクセスデータを分析し確信しています。クライアントの魅力を過不足なく出せればこのプロジェクトは成功します。

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