長時間労働で帳尻を合わすと後戻りできなくなる | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2016年9月8日木曜日

長時間労働で帳尻を合わすと後戻りできなくなる

おはようございます。
このところ相談も多く忙しくさせていただいています。無理したせいで仕事の質が下がったり、長時間労働で帳尻を合わせないよう仕事を見直す必要がありそうです。

長時間労働で帳尻を合わすと後戻りできなくなる


情報を整理整頓することから見直してみようと思います。進行中のプロジェクト。日常業務とタスク。定点観測している各種基礎データ。調査資料や検証レポート。必要な情報をすぐに引き出せるようルールを決めて分かりやすく整理分類し直そうと思います。資料やデータへのアクセススピードを上げること、そして再活用を促すための情報整理です。そのうえでクライアントごとにカスタマイズした資料を標準化し業務スピードと品質を倍増したいのです。そして意味のない習慣を見つけ出し不要なものは徹底的に捨ててしまおうと思います。困ったことは瞬時に解決したい。アイデアはすぐに実現させたい。そのためには今のスピードでは追いつきません。もっとシビアに根本から見直します。そして既存業務のスピードをあげ時間を確保したうえで新しいことに挑戦していく。余裕がないと良くなるものも良くなりません。じっくり真意がつかめるまでクライアントの話を聴く。分かりやすく対応策を提示し実行に移す。そして検証を忘れずノウハウを共有する。自分が渋滞の原因になることだけは避けたいのです。クライアントを待たせてはいけないのです。安易に長時間労働で帳尻を合わすと後戻りできなくなる。いつも気をつけていることです。仕事に追われ疲れミスも出やすくなり、状況を打破するための時間確保さえできくなるのです。そして最後は周りに迷惑をかける。そうなる前に危機感をもって見直しをかける。そして気持ちよくコンサルティングしていこうと思います。

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