着手しやすい仕事に時間を奪われない | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2016年10月17日月曜日

着手しやすい仕事に時間を奪われない

おはようございます。
今週も1週間頑張っていこうと思います。そのためにまずは時間づくり。物と情報の整理整頓を徹底していこうと思います。そして忙しい時ほど仕事はゆっくり丁寧に。自分に言い聞かせていることです。

着手しやすい仕事に時間を奪われない


課題にも当てはまるパレートの法則(2:8の法則)

これはクライアントへの提案にも言えること。丁寧に現状把握を行い、大きな視点で課題を捉え、ひとつづつ確実に解決策を実行していく。そして丁寧に検証しノウハウを共有する。気づいたことをすぐにフィードバックするのではなく、一旦、自分の中で整理して一番インパクトのあるものから着手する。課題にもパレートの法則が当てはまるからです。重要な20%の課題で改善効果の80%を得ることができるのです。だから、慎重に課題を設定しロードマップを作り着実に課題解決をしていく。

大きな課題から逃げない

気をつけないと着手しやすいものから取り組みがち。「やらないよりやったほうがいい」確かにその通りだけど時間は有限。だから着手しやすさでなくインパクトで課題を選びたい。やりやすいことに時間を奪われ、本当に大切なことを先延ばしにしていないか?どうしたら避けずに大きな課題に取り組めるようになるのか?ゴールから逆算して目の前の小さな課題に取り組んでいるか?そんなことに気をつけながらクライアントへの提案を行っています。

言いっぱなしゼロを目指す

だからあまり多くの指摘をすることはありません。どんどん指摘しても実行されなければ意味がないからです。慎重にそして丁寧に問題解決に向かい合う。インパクトのある課題に的を絞り、言いっぱなしゼロを目指す。そして提案したことは最後までやり遂げる。難しいけど価値のある挑戦。そのためにはまず自分。自己管理を徹底し有意義に時間を使おうと思います。

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