成果を上げたWebサイトが一度はぶつかる壁 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2016年10月14日金曜日

成果を上げたWebサイトが一度はぶつかる壁

おはようございます。
朝晩はすっかり寒くなってきましたね。あっという間に秋から冬へなっていくんだろうなあ。目の前の仕事に集中しつつ、時間を作り先々の計画も微調整していこうと思います。今年も残り2か月半。時間を大切に使うこと。そのことを第一に日々を過ごそうと思います。

成果を上げることができたWebサイトが一度はぶつかる壁


体制を整えて頑張る

Webサイトを運営する人ならだれでも知っているけど、出来ていない典型的なこと。それはWebサイトを常に最新の状態に保つこと。コンテンツを定期的に加えるだけでは足りないのです。それでは情報を垂れ流しにしている状態。時代に合わなくなった情報を書き直して最新の状態に改める。大切だけどできていないことの一つです。頑張って更新を続ければそれだけ、メンテナンスの必要なコンテンツが増えていきます。サイトが育てば育つだけ最新の状態を保つのは大変になります。成果を上げることができたWebサイトが一度はぶつかる壁。人、モノ、金をかけずにいつまでも頑張ることはできないのです。コンテンツを最新の状態に保つには自社のサービスや業界動向に精通した人が定期的にWebページを点検する必要があります。そして古くなった情報を適切にアップデートしなければなりません。ある程度まで成果が出せるようになったらきちんと運営のできる体制を作る必要があるのです。マメに更新をしている企業でも古くなった情報のアップデートには抜けや漏れが出てしまうもの。それらを最小限にとどめ少しでも正しい情報をユーザーに伝えることが大切です。そのためにはWebサイト運営にかかわる人、モノ、金を確保する。それに見合った成果を上げ続けることが重要です。しかし、Webサイトが役に立っている実感がなくなると、いつまでも貴重な人、モノ、金を投入することはできません。予算と労力に見合った成果が出せなくなると更新頻度が落ち古い情報もそのままになりがち。そして最新の状態に保たれないサイトは徐々に魅力を失います。Webサイトを最新に保つための体制を作らなければ増え続けるコンテンツのメンテナンスは追いつきません。

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