Webサイトは本業強化のきっかけのひとつ | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2016年10月24日月曜日

Webサイトは本業強化のきっかけのひとつ

おはようございます。
今日は何を書こうかな?そう思ってブログを読み返していました。ネタに困ったときに使う手です。これが気に入っています。同じテーマを考え直すことで、理解が深まったり気づきが得られることがあるからです。そして大切なのは・・・思った通りに行動できているか?振り返ること。そして同じことを繰り返していないか確認すること。今読み返していたのは去年の12月の記事。気になった部分を引用します。

Webサイトは本業強化のきっかけのひとつ

宣伝は改善のきっかけ

Webサイトは改善のきっかけ。私が意識するのは地力をつけるためのWebサイトの活用です。狙いは宣伝しなくてもお客様から相談や問い合わせがくる地力をつけることです。宣伝を否定するのではありません。宣伝に頼るのではなく、宣伝を改善のきっかけにしたいのです。新しい手法やテクニックも大切ですが、その前に当たり前のこと基本的なことを愚直に続けることを提案しています。
『Webサイトを宣伝し評価に向き合う。そして製品、サービス、営業を良くするきっかけにし継続する。』
Webサイトが会社を改善するきっかけになるのが理想です。(製造業のWebマーケティング:ターゲティングに始まりターゲティングで終わるの一部を引用)

いまも理想は変わりません。だから集客だけで満足するわけにはいかないのです。そのためにやるべきことは多いのです。まずはサイトを公開すること。次はWeb集客。必要な人に必要な情報を必要な時に見てもらう。機会ロスをできる限り減らすことが第一歩。SEOもリスティングもSNSもポータルサイトもメールマガジンも集客の一部でしかないのです。それらをひとつづつ丁寧に行うのはターゲットユーザーにメッセージを伝えるため。そのためにWebサイトを見てもらいたいのです。集客で成果を上げるのではなく、集客はきっかけにすぎません。

Webサイトはコミュニケーションツール

だから、アクセスデータを分析しWebサイトを改善していく。製品情報、技術情報、会社情報を改善するヒントを見つけ、実践し続けるための解析です。そのうえで最新情報を発信していくのです。成果はWebサイトの良し悪しに依存します。でもこれで終わりではないのです。ここからが最も重要。Webサイトはユーザーコミュニケーションの道具。ユーザーの声に耳を傾け、本業強化につなげていく。それが本当の狙い。業績は本業の良し悪しに依存する。Webサイトはそのきっかけづくりの手段の一つでしかありません。この長い改善サイクルをゆっくり確実に回していく。それが目指す理想。集客をして反応を分析しサイト改善を積み重ね、本業強化のヒントを見つけ実践を繰り返す。そして本業が変化したことによってWebサイトがもWeb集客もそれに合わせて変化させる。この長く大きなPDCAサイクルをまわす。少しづつ大きな改善に向かっていく。そういうコンサルティングを目指しています。

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