ムリをするのはもっとも安直な方法 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2016年11月8日火曜日

ムリをするのはもっとも安直な方法

おはようございます。
冬は朝がつらいですね。布団から出るのが億劫でした。でもパソコンに向かうとそのうち調子が出てきます。それにしても寒い。部屋を暖めて仕切り直し。ようやくブログに集中できそうです。

ムリをするのはもっとも安直な方法


今年も残り2か月を切りました。やらなければならないことをすべて洗い出し、段取りを組み直そうと思います。今年はクライアントファーストという基本の徹底に集中しました。そして新規の種まきや自己投資も疎かにしないよう実行しています。今だけでなく将来への準備は常に必要。いざというときに間に合うようにしたいのです。でも、いつまでに、どのような準備を済ませておけばよいか?はっきりした保障はありません。具体的な見通しをつけたいと思うこともあります。わかっていることはやらないよりやったほうがいいということ。

  • でもどれだけやればいいのか?
  • どこまでやればいいのか?
  • そもそも何をやればいいのか?

正解?・・・が気になりますが、そんなことを考えずに今すべきことに集中しようと思います。やれることをやりきる。そして区切りがついたら振り返る。やりきる前からあれこれ悩んでもしょうがないのです。1年の計画を月単位に、そして週単位に、さらに毎日に落とし込み実行する。大きな課題も小さなタスクに分解して毎日こなしていけばいいだけ。時々、締め切りから逆算し段取りを組み直す。ムリをしてなんとかしようとしない。ムリをするのはもっとも安直な方法だと考えているのです。毎年この時期はやり残したことが気になりムリをしがち。だからこそ、何度も自分に言い聞かせるためにブログでこんなことを書いています。ムリ・ムダ・ムラをなくすこと、誰でも知っている製造業の基本。基本の徹底が大切。まだまだ基本の徹底が足りません。毎日のムリ・ムダ・ムラに厳しくしようと思います。

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