万全の準備は充実した実行を生み、丁寧な後片付けにつながる | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2016年12月12日月曜日

万全の準備は充実した実行を生み、丁寧な後片付けにつながる

おはようございます。
冬の海は寒いですね。昨日は久しぶりに気分転換ができました。海で釣りをして帰ってきて料理を作る。アジフライ、刺身、サバの味噌煮、南蛮漬け、骨せんべい、アジのメンチカツ、そしてアジの開き、うしお汁。寒い時は暖かい部屋で暖かいものを頂くのが最高。だからうしお汁が一番おいしかったです。

万全の準備は充実した実行を生み、丁寧な後片付けにつながる


骨も頭のおいしくいただくので捨てるところはほとんどありません。唯一エラと、内臓そして、魚は船でさばくので家で捨てるのはゼイゴのみ。今日の仕事も段取りよく無駄なく楽しく完了させたいと思います。仕事も魚のようにムダはなく、すべての素材を生かせたらいいなあと思います。そのためにはもっともっと精進が必要。クライアントの良さを生かし切るか無駄にするのか?その差がコンサルティングの差になるのだと思います。捨てていたものが、新しい価値になったり、他社にできない独創的なサービスのヒントになったり・・・そういう能力が求められているのかもしれません。先入観のない外部の人間の発言。それをヒントにできるかどうか?素人の意見と退けるか、そう感じる人もいるのか!と真摯に耳を傾けるのか。クライアントの聴く力はそれ以上に大切ではないでしょうか。要するにどちらもベストを尽くすのみ。そのうえでお互いの信頼関係がなければいいものは作れない。それぞれにないものを持ち寄っていいものを作りたいと思います。そのためには準備が大切。1時間の打ち合わせにはその何倍もの準備が必要。見えないところで手を抜かない。商談や、打ち合わせの質はその前の準備で決まります。お互いがしっかり準備していて初めて最高のパフォーマンスが期待できるのだと思います。やっぱり「準備」「実行」「後片付け」ですね。万全の準備は充実した実行を生み、丁寧な後片付けにつながる。だから打ち合わせ時間以上に準備に時間を使う。そんなことが大切かなっと思っています。

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