コンテンツ作りに取り組むクライアント | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年3月17日金曜日

コンテンツ作りに取り組むクライアント

おはようございます。
ユーザーのニーズに応えるコンテンツを公開していく。簡単に用意できるものはほとんどなく、準備を重ね通常業務の合間に原稿を書いていただき、必要なデータをそろえていく。クライアントには本当に頭が下がります。

コンテンツ作りに取り組むクライアント

コンテンツを量産することはできない

サイトリニューアルでしばらく止まっていたコンテンツ公開を再開しようと思います。自分がするのはユーザーニーズを洗い出し新しいテーマをピックアップすること。そして同様のテーマに即した他のコンテンツを分析し、ヌケ・漏れをなくし、オリジナルな情報をつくるサポートをすることです。コンテンツを量産することはできません。クライアントが自分の言葉で情報発信しなければ意味がないからです。

専門分野のコンテンツを積み重ねる

テーマによっては途中でストップしたものもあります。でも辛抱強く待つことにしています。そして書くためのヒントや指示がわかりにくかったのではないか?企画に無理はなかったか?原因を自分に探すようにしています。すると必ず改善点が見つかります。そして次のテーマで試してみます。月に1本でいいのです。専門分野に関するオリジナルのコンテンツを公開する。それをコツコツと継続する。手助けなしに継続するのは難しいもの。まだ先は長いのですが、それでも成果は出ています。やった分だけユーザーの役に立つ情報がWebサイトに蓄積されます。

コンテンツは財産

それが貴重な資産になるのです。良質なコンテンツは安定したアクセスにつながります。その積み重ねがWebサイトの大きな武器になるのです。多くのWeb担当者は他の業務の合間にWebの仕事をこなします。そこに負担の大きなライティングの依頼を出すのです。それだけの成果を出さなくてはなりません。そして出す自信がなければ動いてもらえません。結局、丁寧に仕事をし、信頼を積み重ねるのが一番の近道。今日も1本コンテンツの企画を提出しようと思います。本気でコンテンツ作りに取り組むクライアントは少ないものです。だからこそこの貴重な機会を逃さずチャンスをものにしようと思います。

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