マーケティングは誰もが押さえるビジネススキル | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年3月30日木曜日

マーケティングは誰もが押さえるビジネススキル

おはようございます。
基本情報処理技術者の勉強が2巡目に入ります。書き写しながらゆっくり学び1冊読み切るのに5か月もかかりました。週1回ではそれが限界。多くのことを学びました。でもそれらの知識を本当に理解できたか?さらには実戦で使いこなせるかというと理解が足りません。

マーケティングは誰もが押さえるビジネススキル


だから少しやり方を変えてもう少し学ぼうと思います。その前に振り返りのさわりを少し書いておこうと思います。それはマーケティングのこと。基本情報処理技術者の勉強にマーケティングに関するものがあるのです。「システム開発するものはマーケティングも押さえるべき。」ってことなんだと感じました。
  • プロダクトポートフォリオマネジメント
  • コトラーの競争戦略
  • SWOT分析
  • マーケティングミックス
  • プロダクトライフサイクル
  • バリューチェーン分析
  • マスマーケティング
  • ワンツーワンマーケティング
  • マスカスタマイゼーションバランススコアカード
  • ナレッジマネジメント
  • CRM
  • SFA
  • SCM
  • ERP
こういったことがかかれているんです。マーケティングを理解したうえでシステム開発をするのが基本。そういうことなんだと思います。たしかに他業種の人と付き合ってもそう感じます。例えば士業の方。税理士、公認会計士、社労士・・・マーケティングの基礎知識を持った方が多いように思います。士業だけではありません。成長志向の強いビジネスマンは業種に限らず基本的なマーケティングの知識をお持ちの方が多いのです。営業職の方は特にそうです。成績優秀な営業はマーケティング力がある方が多いように思います。ましてや経営者ならマーケティングを知識ではなく使いこなしている方も大勢いらっしゃいます。そういうなかでプロとしてどう付加価値を提供できるのか?広告代理店、メディア、制作会社、イベント会社に携わるものは真剣に突き詰めて考えるべきだと思います。知識だけで差別化などできない。応用できることが前提。要するに使いこなす力量。さらには独自のノウハウと経験。それを求められているのです。基本情報処理の本にマーケティングのことが触れられている。うれしいと同時に気の引き締まる思いがしました。マーケティングは誰もが押さえるビジネススキル。そんな中でプロとしてどうあるべきか?考えて行動しようと思います。

この記事もおすすめ
虫取りも仕事も一緒
きっかけは与えられるものではなく作るもの
万策尽きるほどの時間はない

このブログを検索

このエントリーをはてなブックマークに追加