体裁にも気を配ることは相手を思いやること | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年6月6日火曜日

体裁にも気を配ることは相手を思いやること

おはようございます。
月初のレポート作り、データダウンロードに四半期レポート、半期レポート、1年レポートそれらが重なると予想以上に時間がとられてしまいます。一つづつは大した負担ではありませんが、重なるとそれなりに負担が増える。昨日もそんな日でした。

細かいことと感じるか? 大切なことと感じるか?


こういう日こそ省力化できることを見つけるチャンス。自動化・標準化を徹底しようと思います。また、レポートのテンプレート化で作業時間の短縮も有効。ムダを減らし、考える時間をキープする。急いで仕事を捌くのが常態にならないように注意しています。そして、レポートデザインにもっと気を配らなければと思うようになりました。最近、ごちゃごちゃして読む気になれないレポートを見たからです。『人の振り見て我が振り直せ』です。読む人の立場に立ってレポートを作ろうと思ったのです。グラフの見せ方レイアウト、配色の工夫、フォント、書体。モレ・ヌケ・ダブリに注意して分かりやすく行動につながるレポート。そのために見直しをかけていこうと思います。中身が良ければという考えが強かったのです。でも、それは独りよがり・・・。体裁にも気を配ることは相手を思いやること。考えを改めようと思います。レポート作りを基本から見直します。わかりやすく確実に意図が伝わり、行動につながるインパクトのある資料。クライアントの行動を促すことがレポートの最終的な役目。レポートの体裁にこだわる。読む人のことを考えるとおろそかにできません。そういったことに無頓着だったように思います。レポートデザインも1日でマスターできるものではありません。これから日々の仕事の中で良いものを取り入れ変化し続けることが大切だと思います。昔作ったレポートをみて「変わったな」と思えるよう精進します。細かいことと感じるか?大切なことと感じるか?その違いが大きいのかもしれませんね。今日も1日頑張っていきましょう。

この記事もおすすめ
口頭で済ませない
推測や曖昧な記憶で組織は動かない
我田引水のような資料にしない

このブログを検索

このエントリーをはてなブックマークに追加