引き継いでよかった | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年7月20日木曜日

引き継いでよかった

おはようございます。
アウトバウンドのノウハウを身につけたいと始めたビジネスレター。レスポンス率10%と思った以上の成果を上げることができ、さらなるブラッシュアップと標準化を託し引き継いで1年が経ちました。

引き継いでよかった


三人寄れば文殊の知恵

予想以上の変化が起こりつつあるように思います。自分では思いつかなかった発展を見せつつあります。量も質も当時とは比較になりません。やはり一人の知恵よりも多くの人の意見で勝負するのが会社の良さ。年間を通しきちんとスケジュールが組まれ、新しいアイデアを試したり、ABテストで改善を積み重ねたり、ブラッシュアップが進んでいます。一人でやっていたら続けるだけで精一杯だったでしょう。マンネリになっていたかもしれません。

良いものは躊躇せずに真似る

ブラッシュアップの過程を観察し参考にしようと思います。良いものは躊躇せずに真似る。そして自分のものにする。自分が抜けたことで新しい発想が入り込む。その発想を学ばせてもらう。当初、予想していなかった大きな副産物。PDCAがまわっている証拠です。でも、まだまだ課題もあるはず、それらをひとつづつ解決しさらに発展させてほしいと思います。そのノウハウをクライアントに提供するのがこれからの私の役目かなって思っています。

量の拡大だけでなく質の変化が大事

レスポンス率を上げることからスタートしたビジネスレター。10%からさらに15%、そしれ20%と高みを狙うものいいけど・・・それだけでは視野が狭いのだとおもいます。最終的に成約数を上げていくために案件化率や成約率にこだわることも大切。そして、案件化できなかったレスポンスのリード育成も重要なテーマです。ビジネスレターのエッセンスを活用しホワイトペーパーやWebサイトのコンテンツ、営業ツールに応用することもテーマになるでしょう。そしてノウハウを標準化しパッケージ化することで新しい商品にできるかもしれません。仕組みが整うほどにテーマも増えていき目標も変わっていくのが理想的な状況だと思うのです。何年も同じことの繰り返しにならぬよう、マンネリにならぬようブラッシュアップをして行くことが大切だと思います。


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