小さな仕事を大きな仕事につなげる | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年8月2日水曜日

小さな仕事を大きな仕事につなげる

おはようございます。
立て込んでる時に限って新規の相談が入ってくる。アルアルですね。本当にありがたいことです。スケジュールを組み直し慎重に段取りを組む。そして、取引先に協力を依頼する。スピーディーに対応していこうと思います。

小さな仕事を大きな仕事につなげる


小さな仕事はとても大切

実績が新しい案件を呼び込んでいるのだと思います。といっても華やかな実績ばかりではありません。どちらかというと小さな小さな改善実績。Webサイトの小さな改善が成果につながり、次の相談へと芋づる式に連なっていく。そうしたことが多いように思います。小さな仕事はとても大切。それは大きな目的につながっているから。そうでなければ小さな仕事が大きな案件を呼び込むことはありません。

大きな目的を共有する

Web担当者の評価も同じです。小さな改善が大切だけどそれが大きな目的につながっていなければ、なかなか評価につながりません。小さな改善が大きな目的につなげるシナリオを持っているWeb担当者は強い。小さな積み重ねが信頼を呼び込みWebサイトの重要性を自然と周りが認めることが多いように思います。試行錯誤を繰り返しながらも確実に前に進んでいる。その理由は大きな目的を共有しているかどうかなのかもしれません。

目的共有には実力と信頼が不可欠

そうでなければ上司からのリクエスト、他部署の依頼、不具合の修正など行き当たりばったりになりがち。苦労が多い割に成果も乏しく、周りからの理解も得られにくいことが多いように思います。これは営業にも言えることです。顧客からのリクエストをその都度鵜呑みにしてるだけだと、便利に使われているだけの関係になりやすく、本当の信頼関係を築くことは難しい。同じ努力をしていても目的を共有しているかどうかで行動も変わるし、評価も変わる。目的を共有するためには実力を認めてもらい信頼される必要があります。対処療法でいくら頑張っても空回りにしがち。忙しい時こそ足元を見つめ注意していこうと思います。

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