成長に合わせて気づきも変わる | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年8月30日水曜日

成長に合わせて気づきも変わる

おはようございます。
週末に昔のブログを読み返したおかげで、いろんな気づきが得られました。それと同時に修正したい部分も出てきて時間を取られそう。実質的な効果はないけど、気になって仕方がないので手間はかかっても修正します。気づいたことをそのままにしない。それを繰り返すと感度が悪くなるからです。

成長に合わせて気づきも変化する


大切な2つのセルフチェック

毎日の小さな振り返りでは得られない気づきがあります。毎日の振り返りも大切な習慣ですが、節目には過去にさかのぼりじっくりと当時を振り返る。そして、目指す理想との距離を測りながらこれから何をすべきかを考える。そのための大きな振り返りも不可欠。毎日の小さな振り返り、それに加え節目に行う大きな振り返りのこ2つが大切なセルフチェックになっています。

過去の自分にダメ出しする

それにしてもこれまで約1670本の記事を書いてきたので見直しをかけることは本当に手間がかかりそうです。読み返してみると更新することが目的化しそうな危ない時期もありました。まとめ記事で楽をしたり、過去記事の再編集を行ったり、そうしたことで何とか継続していた時期もあったことを思い出すことができました。他にもたくさん過去の自分にダメ出ししていました(笑)。自分には言い訳できないんです。だからこうした振り返りを大切にしています。

当時と違った気づきを得る

今年のテーマは土台固めなので、仕事に必要な基本を徹底的に見直しています。それと同時に過去の自分と向き合う必要を感じたのです。それには日記代わりのこのブログを読み返すのが一番。当時と違った気づきが得られるだろうと。読書と一緒ですね。同じ本でも自分の成長と共に新しい気づきを引き出してくれる。要するに読み手の能力に合わせ、気づきも変化する。だから内容は同じでも読み返す価値はあるのです。

情報から何を読み解くかは自分次第

これは本やブログだけではないのだと思います。アクセスデータも売上データも失注案件も成功事例も議事録も日報もレポートも受け取り側の成長に合わせ新しい発見を見せてくれる。商談だって同じです。同じ商談現場にいても人それぞれ受け取り方は違うもの。同じ情報でも受け取り方は千差万別。だから、時間をおいてもう一度読み返すことにも価値がある。考えながら読み込むことで新しい発見があるのです。様々な過去のデータから新しい何かを見つける。見落としていることがないか、注意深く読み返す。読み手の力量で気づきは変わるのだと思います。

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