戦略にWebサイトを合わせていくだけ | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年11月20日月曜日

戦略にWebサイトを合わせていくだけ

おはようございます。
今週もいつも通りやるだけ。しっかり段取って、準備してから本番に臨む。そしてきちんと片付ける。本当に忙しい1週間になりそうです。風邪にも気をつけなければいけませんね。うがい手洗いを徹底しようと思います。今月は残り8営業日。体調を崩すわけにはいきません。

クライアントの戦略にWebサイトを合わせていくだけ


成長に合わせた柔軟な設計がベスト

4年前に作ったWebサイトに改修の必要が出てきたのですが、手直ししたい部分が見つかります。当時としては精いっぱいの設計だったのですが、まだまだ甘かったのです。クライアントの事業展開を予想した拡張性のある設計になってなかったのです。設計した時点でのベスト。成長すると窮屈になってしまう。今ならもっと柔軟に設計していたでしょう。こうした経験や気づきも記録として残し次へのヒントにしようと思います。当時はサイト運営の経験が少なく、運営を意識した設計ができていなかったのです。それでなくとも事業は市場環境に合わせ変化していくもの。変化に柔軟に対応することを前提にWebサイトも設計すべきでした。窮屈になってしまったWebサイトですが、お知らせの更新のみ細々続くよりはずっと良い状況。クライアントが成長していてWebサイトが追いつかなくなっている健全な状態。状況に合わせサイト構造も変えていけばいいだけです。

会社に合わせWebサイトも変化する

シェアNO.1のライバルに追いつき追い越すための作戦が実行に移ったのです。有利な環境を作りユーザーを獲得するための下準備は着々と進んでいる。そのことによってWebサイトに改修の必要性が出ているのです。こんなに良いことはありません。会社の変化に合わせWebサイトも変化する理想の状況。改修後はおそらく新しい反響が出てくるでしょう。その反響をしっかり分析しフィードバックするのが次の仕事。ライバル企業からすれば脅威でしょう。Webサイトがかっこよくなっただけならなんてことありませんが、大胆な戦略が実行されたことによりWebサイトも変わるのです。業界内のシェアを変えるほどの大きな一手です。Webサイトに反映されなくてもインパクトは大きいのです。本当に理想の状態。後は大胆なクライアントの戦略にWebサイトを合わせていくだけです。やはり会社が先。Webサイトは後からついていくものです。

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