データ+生情報で良質な仮説を立てる | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2011年10月21日金曜日

データ+生情報で良質な仮説を立てる

私が仕事で重視するのは、データだけではありません。それと同時に現場の声を重視しています。第一線の営業マンの生の声。お客様からの問合せに応対する営業事務の人の声。製品開発や製造効率の改善に取り組む技術者の声。

データ+生情報で良質な仮説を立てる

現場の声を重視する

これらの声をなるべく多く聞くことが大切です。広告主の製品への思いや仕事上の悩み、またユーザーからの問合せや製品に対するお言葉。お話を聞くことで糸口が見つかることが多いのです。製造業を取り巻く環境は大変厳しく、簡単な状況ではありません。課題を解決するためには、ネットの情報だけでは不十分です。リアルの情報=「生の声」も合わせることが重要だと思います。アクセス解析のデータだけでは分からないことが、営業担当者やエンジニアとの何気ない会話によって解決することもあります。アイデアが見込み違いのこともあります。しかし実行→検証することで答えに近づくことはできます。厳しい状況を打破するために奮闘するマーケティング担当者は是非、営業や技術の担当者とコミュニケーションを取り、データに現れない生情報を得ることをお勧めします。データ+生情報で良質な仮説を立てることができます。



この記事もおすすめ
現場の声で良質な仮説を立てる
エンジニア1人をファンにすることの価値
ターゲットを考え抜く

このブログを検索

このエントリーをはてなブックマークに追加