現場の声で良質な仮説を立てる | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2012年7月16日月曜日

現場の声で良質な仮説を立てる

Webマーケティングでは仮説が大切だとよく言われます。良質な仮説を立てることができるとPDCAも良く回ります。アクセス解析でも仮説が重要で、どのデータに注目したらいいかがはっきりして効率的な分析につながります。それでは大切な仮説をつくるのに必要なものはなんでしょうか?


お客様の生の声を聞く

わたしは現場のことを良く知ることだと思います。第一線の営業マンの声や問合せに応対する営業事務の声、販売代理店の声、または製品開発や製造効率の改善に取り組む技術者の声を聞くことが重要だと思います。お客様の生の声を聞くことがベストです。現場の声をつかみ、そのうえでアクセス解析することが重要だと思います。データだけではわからなかったことが、営業担当者やエンジニアとの何気ない会話によってひらめくことがあります。すべてがうまくいくわけではありませんが、こういったひらめきがきっかけになり突破口につながることが何度もありました。行き詰まった時には営業や技術の担当者と情報交換してみてはいかがでしょうか。




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