顧客DBはメンテナンスに手間とコストをかける | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2012年6月26日火曜日

顧客DBはメンテナンスに手間とコストをかける

顧客DBはWebマーケティングとの相性も良く安定して成果を上げるために重要なものです。DBマーケティングというとどうしてもDBシステム自体や、顧客リストの収集に関心が集まりがちです。


リスト獲得よりメンテナンス

本当にそれでいいのでしょうか?顧客DBは顧客と適切なコミュニケーションをするためにあると思います。だから、一番大切なことは定期的に顧客に求められる情報を発信し信頼関係を築きながら顧客DBを手入れ(メンテナンス)することです。でも現実はこちらの都合で売り込みばかりしたり、既存のお取引先に新規開拓用のメールマガジンを送ったりというケースが後を絶たないように思います。ユーザーが求めてない情報を送ることが続くとかえってマイナスの印象を持たれます。ビジネスなので最終的にはセールスにつなげたいのは理解できます。しかし、情報の受け取り手のことも考えないといけません。むやみやたらに顧客DBを使って売り込んでないか・・・時には振り返ってもいいかもしれませんね。

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