BtoBにも使えるペルソナ | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2013年3月4日月曜日

BtoBにも使えるペルソナ

ペルソナマーケティングはBtoBでも使えます。
ペルソナマーケティングとは架空の顧客を設定し、くわしくプロフィールを作りこむことでターゲットユーザーを理解しマーケティングに生かすこと。

BtoBにも使えるペルソナ


BtoBでの複数のキーマン

BtoBでは製品購入に複数のキーマンが絡みます。
  • 製品を使う人
  • 製品採用の担当者
  • 決裁権者
  • 購買担当者
購買にかかわる人の立場によって製品に対するニーズに違いがあります。例えば、設計エンジニアは目標を達成するためにスペックを重視します。購買担当者はコストを重視し仕入れ先を検討します。そして決裁権者は企業規模や供給力、仕入れ先の信用をリスク面から検討します。
  • Webサイトから問合せを増やしたい場合、
  • 誰が製品をどのように探すのか?
  • どのポイントで製品を比較するか?
  • 社内の関係者に対してどのように報告するか?
  • その時の参加者はだれか?
  • 製品購入のどんな点を気にするのか?
ペルソナを考えるとWebサイトに何を掲載したらいいか見えます。

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