ありふれたデモ機貸出から始まるPDCA | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2015年2月13日金曜日

ありふれたデモ機貸出から始まるPDCA

おはようございます。
昨年10月にあるクライアントのWebサイトリニューアルを手伝わせていただきました。1件でも商談機会を増やしたかったのでデモ機貸出サービスをお勧めしました。ありふれた手法ですが、そんなことは関係ありません。ビジネスチャンスを作りたかったのです。失敗してもデモ機希望が来ないだけで何も失うことはありません。その結果・・・

ありふれたデモ機貸出から始まるPDCA


デモ機依頼が舞い込むように

毎月、少しではありますがデモ機貸出の依頼が舞い込むようになりました。小さな成果ですが、とてもうれしく感じています。このきっかけを次に生かすアイデアはあるのです。あとは一緒に実行するだけです。失敗しても失うことはないのです。むしろ、失敗すればそれはすぐさま次のヒントになるのです。

行動すれば反応が生まれる

サイトリニューアル後3か月がたち、アクセスは約40%アップ、そしてとても運のいいことにデモ機貸出だけでなくWeb経由の問い合わせも40%増えています。それでも市場規模から予測するとまだまだ伸び代はあります。限られた予算のなかで優先順位をつけ比較的競争が少ない市場に狙いを絞り集中して得た結果なのです。その結果は小さなものですが、やれば何らかの反応があることが分かったのです。それが大きな収穫です。

ハードルが高い競争にチャレンジ

あとは実行するのみ。あとは一歩ずつレベルを上げていけばいいのです。次に狙うニーズはもう少し競争が激しくなります。それでも、今回の成功体験によって、実践する前に諦めることはなくなったのです。実践すれば失敗しても、次の手が見えてくるものです。何もしなければ、何をしたらいいのかさえ見えません。行動を起こせば、失敗しようと成功しようと次のヒントが見つかります。

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