Webサイトを活性化させる特効薬 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2012年6月11日月曜日

Webサイトを活性化させる特効薬

Webサイトを活性化させる特効薬の一つはイベントです。イベントとWebサイトは相性がいいのでイベント企画ではWebサイトとの連携は欠かせません。イベントとの連携が上手なWebサイトはとても勢いがあり、相乗効果をあげることが多いと思います。しかし、多くの企業でイベントとWebサイトがうまく連携できてません。


イベント告知に工夫がない

「○月○日 ▲▲展示会に出展します。・・・是非弊社ブースにお越しください。」「○月○日 ▲▲展示会に出展しました。・・・お越しいただきありがとうございました。」・・・こんな感じのWebサイトが多いように思います。せっかくのイベントなのに、トピックスで告知と報告のみでは本当にもったいないのです。興味を持ってもらえるような詳細情報や、雰囲気がイメージできるような写真、そして申込したくなるような工夫を用意することが大切です。イベント後は参加者へのお礼を掲載しましょう。当日都合がつかなかった人やイベントのことを知らなかった人にも、「次は参加したいなあ」と思ってもらえるようなイベント報告を心がけましょう。

イベントもPDCAが大切

イベントを企画したらWebサイトに情報を掲載しましょう。メールマガジンやFAX、営業マンによる告知を行い集客を行います。当たり前のことですが、お礼と報告は忘れずに行いましょう。そして効果検証を行い次回のイベントに備えます。メールマガジンやFAXのレスポンス率や参加人数と申込のきっかけも記録し、アクセス解析を行い集客結果の検証を行いましょう。イベント会場ではアンケートを取り、写真やビデオに取り次回の参考にしましょう。大切なことはイベントを単発で終わらせず、定期開催することです。そうすることで初めてこのPDCAサイクルが活かせます。

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