知識レベルでターゲットユーザーを考える | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2012年9月9日日曜日

知識レベルでターゲットユーザーを考える

Webサイトで成果を出すにはターゲットユーザーを決めることが重要です。ターゲットユーザーの決め方にはいろんな方法がありますが今日はその中の一つを紹介したいと思います。

知識レベルでターゲットユーザーを考える

製品の知識レベルでターゲットを考える

  • 同種製品を使用しており、買い替えを検討中 
  • 一般的な知識を持ち、情報収集する 
  • なんからの課題やニーズを持ち困ってる 
  • 製品について詳しく、競合も把握して比較検討してる
こんな感じで自社製品のターゲットユーザーを知識レベルで分類してどのユーザーをターゲットするか検討します。そしてユーザーの知識レベルを意識してそれぞれのターゲットに受け入れられやすいコンテンツを用意するのが大切です。競合製品と比較検討する時に欲しい情報と課題解決の方法を探す時に見たい情報は違いますよね。とてもシンプルな考えですが、サイト運営する時に意外と役に立ち重宝します。現状多くのWebサイトではこういった発想がなく単純にスペック中心の製品説明になっており、製品のことを知って情報収集する人にしかフィットしていないモノが多いように思います。

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