定期的な営業プロセスの見直しを | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2012年11月20日火曜日

定期的な営業プロセスの見直しを

この記事は以前のブログの書き直しです。私はWebマーケティングの相談を受けたら、なるべく詳しくお客様の営業プロセスをヒアリングしています。リストの取得方法からアポイントの取り方、営業から契約までの流れをチェックします。そうするとプロセスがうまくつながってなかったり、個人任せで営業マンごとにバラバラになってることが多いのです。

定期的な営業プロセスの見直しを

営業データの定量化

営業プロセスを社内で見直す企業は少ないと感じます。私の質問によってはじめて営業プロセスを意識されることもあります。ご依頼頂いた相談も営業プロセスを再確認した時点で、解決の糸口が見つかることが多いのです。その時に大切なことは営業プロセスをチェックする項目を決め、データを蓄積し定期的に確認することです。営業プロセスを数字で見える化し、定期的にチェックすることが大切です。そして地味ですが、とても継続が大切です。時には大幅な営業プロセスの刷新も必要なこともあります。PUSH型営業プロセスからPULL型に転換を目指す企業がこれから増えて欲しいと思います。
  • メルマガ件数
  • 資料請求数
  • サンプル請求数
  • 問い合わせ件数
  • TEL件数
  • アポイント件数
  • 有効商談数
  • 見積もり件数
  • デモ件数
  • 契約件数・・・
こういった基礎データを記録し、定期的に検証することが重要です。

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