リスティングは売りながら調べるツール | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2013年2月13日水曜日

リスティングは売りながら調べるツール

GoogleやYahooに広告をするメリットは第一に集客力です。広告なので、広く知らしめて集客することが求められます。そして多くの問合せを獲得することを期待されます。でも、リスティングのメリットはそれだけではありません。

リスティングは売りながら調べるツール

リスティングのもう一つのメリット

それは貴重なマーケティング情報が簡単に得られることです。広告をしながら同時に貴重なマーケティング情報を得て、Webサイト改善や営業、製品開発のヒントにつなげ、競争力を高めることが大切です。現状では集客にしか活用できていない会社がほとんどです。

Web改善に役立つ

一部の企業でWebサイト改善に進んでるところもありますが、ユーザーニーズを探り営業や開発に生かす企業は稀です。せっかく予算をかけて行う広告です。問合せを獲得して終わりではもったいないのです。売りながら調べ、調べながら売る。リスティングはそのための有効なツールです。リスティングをするのにアクセス解析をしないならば、メリットの大半を放棄することになります。獲得した問合せも大切ですが、その背後に隠れたニーズをつかみ、対応することで会社が変わることが重要です。
  • 検索キーワード≒ユーザーニーズ
キーワードをグルーピングして、そのニーズごとにアクセス解析する。それだけでも多くのヒントが得られます。リスティングをするならアクセス解析は必須です。



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