製造業のマーケティング予算の立て方と効果測定のまとめ | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2014年3月5日水曜日

製造業のマーケティング予算の立て方と効果測定のまとめ

おはようございます。
今日はこれまでのブログからマーケティング予算の決め方の記事をまとめました。

製造業のマーケティング予算の立て方と効果測定のまとめ

予算の必然性を数字で伝える

Web担当者は予算の必然性を数字で伝えるべきです。しかし、生産財ではお問合せから案件化までの期間が長く、複数の関与者がいるため販促予算の効果検証が難しくなります。
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2013/03/blog-post.html

引合1件にいくら予算を使えますか?

生産財業界では展示会の名刺獲得コストは1万円前後のケースが多いように思います。マーケティング予算を決めるには自社に合った基準を作る必要があります。基準を作るには引合いからの成約率を確認する必要があります。
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2013/03/1.html

対前年度比だけで予算計画を立てる?

予算に占めるネット広告の割合は々増え、製造業の広告手法は大きく変わってきました。しかし、予算計画の作り方はいまだに前年度の予算がベースになってませんか?
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2011/12/blog-post_19.html

市場規模から集客予算を考える

「市場規模を定期的にチェックして自社の売り上げと比較し、集客予算を考える。」そんな当たり前のことをアクセス解析やSEO、リスティングに取り組む前にしましょう。
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2014/02/blog-post_12.html

予算計上には現状把握

正しい予算計上には「現状」と「目標」のギャップを埋める課題解決手段を検討することが必要です。シンプルなことですが、実践するにはアクセス解析と顧客DBを用意し、データ収集しなければなりません。そうでなければ対前年度比の予算を勘と経験に頼った計画に使うことになります。
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2014/02/blog-post_18.html

運営で差がつくWebサイト

Web関連の予算は、制作費+運営費で考えましょう。リニューアル予算だけでは次の手が打てません。Webサイトは生き物です。完成品を作って終了では成果は出ません。
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2013/04/web_28.html

費用対効果がわからない2つの原因

BtoBとくに製造業ではマーケティング活動の費用対効果が分かりづらく、そのことが効果の最大化や適切な予算確保のネックです。費用対効果がわからない原因は2つあります。
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2012/06/blog-post_21.html

まとめ

マーケティング担当者は効率的な予算活用に知恵を絞ります。しかし、その前に必要な予算を現状と目標のギャップから考え、課題解決に必要な予算額と配分を正しく決めないと効果の最大化はできません。マーケティング予算も部分最適から全体最適に変えるべきです。

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