サイト設計のブラッシュアップで納期短縮を目指す | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年7月10日月曜日

サイト設計のブラッシュアップで納期短縮を目指す

おはようございます。
今の課題は納期短縮。作業スピードアップではなく知恵を絞って工程を見直し納期を短縮したいと考えています。ボトルネックを見つけ出し優先的に見直しをかける。そして記録に残し、プロジェクトが完了したら振り返りを行い次に生かす。

サイト設計のブラッシュアップで納期短縮を目指す


曖昧な設計は後工程にしわ寄せ

即座に納期短縮できればいいけど、そう簡単にはいきません。考え、何度も繰り返し少しづつ良くなっていく。できるまで何度でも挑戦する。そして仕組化しノウハウをだれがみてもわかるものにしたいのです。今取り組んでいるのはサイト設計のブラッシュアップ。アクセスデータを基にした設計を行うことでリニューアル公開後のパフォーマンスを引き上げる。そして、今まで以上により具体的に設計する。曖昧な部分をなくしていくことに取り組んでいます。曖昧な設計では後工程にしわ寄せがいきます。「これでいい」その時は思っても、あとで振り返ると改善点が見つかるものです。だから、振り返りは不可欠。その経験を次に活かすことが大切。設計をはじめとした事前の段取りで80%は決まってしまう。不完全な前工程のしりぬぐいを後工程にさせてはならない。

具体的な設計書でスムーズな進行

何をすればいいのかメンバーが理解できる設計書。用意すべき素材が明確で、手直しの必要なページも明確な設計書。削除するページやテキストや画像をそのまま使うページも明確にする。改善が必要ならアクセスデータなどの根拠も提示する。そうした情報を共有し仕様を固める。それぞれの持ち場でやることが明確になる設計書。そうした理想を実現するために、より具体的にわかりやすく設計する。なかなか理想通りにはいきませんが、ひとつづつ課題をクリアしていこうと思います。

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