顧客への情報は営業が伝えるもの? | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2012年9月7日金曜日

顧客への情報は営業が伝えるもの?

顧客とのコミュニケーションは営業マンに任せる。顧客への情報は営業が伝えるのが普通です。しかし、情報によっては他の方法のほうが良く伝わったり、効率的だったりすることもあります。


顧客への情報は営業が伝えるもの?


営業だけが顧客接点では不安定

顧客とのコミュニケーションが営業のみになってしまったら会社と会社の付き合いでは少し安定感に欠けると思います。すべての顧客に定期フォローできないこともありますし、ノルマ達成のためにセールスを優先してしまい顧客フォローが疎かになることもあるでしょう。そして情報は「誰から聞いたか?」「どこで知ったか?」によってニュアンスも変わります。個別の説明が必要な場合もあれば、同時にすべての顧客に案内する必要がある場合もあるでしょう。顧客とのコミュニケーションの中心を担うのは営業だと思います。しかし、営業以外の接点をつくることも大切だと思います。営業部以外の部署も顧客のところに行ってもいいと思います。また、定期的にメールマガジンや社外報を発行して顧客に役立ちそうな情報を発信することも大切です。ネットを使う場合も情報によってWebサイトやTwitter、Facebook、ブログを使い分うこともあるでしょう。

  • お客様に何をつかえたいか?
  • 何を使ってどう伝えたらいいか?

時には検討してもいいのと思います。

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