生産財営業(アフターフォロー)のまとめ | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2014年2月28日金曜日

生産財営業(アフターフォロー)のまとめ

おはようございます。
これまでに書き留めたブログの記事が1,000本に近づいてきたので、これまでの振り返りのために記事のまとめを始めます。書き残したテーマや見落とした視点が見つかるのでしばらく続けようと思います。

生産財営業(アフターフォロー)のまとめ

お客と営業の関心のギャップ

製品やサービスの選定から購入後の使用までの関心は営業マンとお客様で大きなギャップがあります。お客様の関心は契約後に関心が高まり、営業マンは契約までに関心が集まりがちです。このギャップを小さくすることが顧客満足度向上につながります。
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2012/01/blog-post_18.html

レスポンスは翌日午前中までに

Webサイトからの問合せはクイックレスポンスが基本中の基本です。しかし、100%クイックレスポンスできる企業は意外と多くありません。レスポンスの速さは企業の信頼感にもつながるのでキチンとした対応が必要です。
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2012/04/blog-post_08.html

既存客と新規客どちらも大切

「新規開拓ばかりに気を取られサポートが後回し。」「既存客へのお伺いばかりで新規開拓ができてない。」極端に偏った営業をする会社がいます。製品のライフサイクルや製品の性格によっても違いますが、バランスのいい営業をすべきです。
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2013/03/blog-post_31.html

サポートプログラムを用意する

営業自身がサポートに力を入れることも大切です。しかし、最も大切な仕事は売り上げを上げることです。良質なサポートはリピートオーダーを生みます。だからサポートプログラムを作るのです。
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2013/05/blog-post_13.html

廃版製品をWebサイトから削除すると顧客損失が進む

生産財では顧客との取引は長期化・固定化する傾向があります。しかし、古い設備や装置を買ったお客様のフォローを怠ると知らないうちに顧客損失は進みます。Webサイトを活用して、知らぬ間に進む顧客損失を減らすべきです。
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2013/10/blog-post_20.html

顧客の囲い込みはNG

インターネットで自由に情報が入手できる時代に、お客様を囲い込み自社に有利な情報だけを伝えられると考える方が不自然です。自社が持つ有益な情報はなるべくオープンに公開し自由に情報にアクセスできるようにする事がコミュニケーション戦略の基本です。
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2011/10/blog-post_2996.html

まとめ

「売上をつくる」ことは営業の仕事です。しかし、そればかりに意識が集中するとかえって顧客離れが進むと思います。セールス時と契約後の変わらぬ姿勢が大切です。

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